約20年間の臨床経験を経て、出た答え。
血液循環療法を15年間にわたり、師匠の右腕をやってきて、次期後継者とまで言われるようになったが、考え方の違いから、違う道を目指す事になった。
目の前のお客さんが治らないと、自分が未熟なせいだ、もっともっと技術を上げなければ、とストイックにやってきたが、いくら腕を上げても、必ず改善する人と、しない人が出てくる。
全員を改善させなければだめだ!と完璧を求めていました。(今では分かる、完璧なんてないって事がね)
施術以外にも、日本総合医学会、千島学説研究会など、その他の医学会にも参加し様々な勉強してきましたが、納得のいく答えが出ませんでした。(医学会の先生方を批判してる訳じゃないですよ~)
禅心理学との出会い
そうして追及してたどり着いたのが、禅心理学だった。
今思えば、必然だったんだな~これが・・・
「心のくせ」が各症状や病気を招いていたのは、臨床でなんとなく分かっていた事だったので、素直に頭に入ってきた。
というより、むさぼるように、知識を求めた感じだったな~。
これだ!やっと見つけた!
ずっと目の前に、モヤが掛かっていて、視界不良だったのが、勉強すればするほど、長年のモヤがどんどんクリアになっていく感じ。
求めていたのはこれだ!
長年求めていた答えが禅心理学を通して解決していく。
カウンセリングをしながらの施術は、今までよりも改善が早い。
そして、涙を流し心から癒されていく方が多い。
心と体、両方の “しこり” を癒していくこと。
たまには、僕も癒してくれ~!
学んだこと
①どれだけ深く理解してる先生に教わるか。(先生のレベル)
②どう学んで、自分にどう取り入れるか。(インプットとアウトプット)